この仲間、花(頭花)の形にいろいろなものがあるらしい。キク科の花序(花のあつまり)は、花が茎の先に丸くあつまるので、頭状花序(頭のような形の花序)と呼ばれる。集っている花はみなおなじ形ではない。ヒマワリやコスモスの花のように、花序の周囲にある花は花びらが大きく伸び、花序の内側の花では花びらが伸びないことが多い。(一方、タンポポの仲間では、全ての花で花びらが伸びる) コセンダングサの仲間の花では、花序の周囲の花の花弁は白色、まん中付近の花の花弁は黄色をしている。周辺の花の白い花びらの伸び方に、いろいろ違いがあるようだ。 1.コセンダングサ Bidens pilosa L. var. pilosa 花序の周囲の花でも、花びらは伸びない。筒状の白い花弁が見える。
2.コシロノセンダングサ Bidens pilosa L. var. minor (Blume) Sherff 花序の周囲の花の白い花びらが、大きく丸い形に伸びる。白い花びらの大きさは、花序中央の黄色い部分とほぼおなじくらいの大きさ。
3.オオバナノセンダングサ Bidens pilosa L. var. radiata Sch. Bip. 花序の周囲の花の白い花びらが、コシロノセンダングサよりもさらに大きくなる。花序の黄色い部分の二倍かそれ以上にもなる。