Carex aphanolepis Franch. et Sav.
エナシヒゴクサ。太い穂は雌花の穂でもう果実が熟している。 先端に枯れかけて垂れ下がっている細い穂は役目を終えた雄花の穂 |
「エナシ」というのは柄が無いということ。この仲間にヒゴクサCarex japonica Thunb.というのがあって、その花穂には長い柄がある。それに対して、エナシヒゴクサの場合は写真の通り長い柄がない(柄が短い)。
じゃ、ヒゴクサの「ヒゴ」は?なんだろ?多分竹ヒゴのヒゴと同じ、つまり細い棒という意味じゃないかなぁ。ほら、茎がそんな感じでしょ?しらべてみよう。
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