2011年8月30日火曜日

マヤラン

マヤラン
Cymbidium macrorhizon Lindl.


マヤラン。南阿蘇国民休暇村野草園にて
マヤランなるものを教えてもらった。葉はなく、色も白っぽい。自分では光合成できない腐生植物だそうだ。周りがせっせと光合成している中で、他とは違う生きる道を巧く見つけ出して、したたかに生きる姿は感動するなぁ。見習いたいもんだ。


何の仲間か。学名にCymbidium(シュンラン属)とあるように、園芸でも人気のあるシュンラン(以前のシュンランの記事参照)の仲間。で、この属名Cymbidiumを読んでみると「シンビジウム」、つまりはシンビジウムと呼ばれて売られているランもこのシュンランの仲間。


シュンラン属は、花の美しい種類が多いんだろうな。

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