2012年11月13日火曜日

ツリフネソウ

ツリフネソウ
Impatiens textorii Miq.
(ツリフネソウ科 BALSAMINACEAE)

道端に咲くツリフネソウ
車を運転している時に目の端に赤紫の花を捉えた。車を止めて近づくとツリフネソウだった。うーん、うれしいねぇ。なんとなく。

正面から見たツリフネソウの花。意外に間抜け。
ツリフネソウの名は、船のような形の花をつり下げたように咲かせるからか。正面から見ると意外に間抜け顔・・・ちょっとかわいそうか。

小学校なんかで植えるホウセンカやホームセンターの園芸コーナーなんかで見かけるインパチェンスは、このツリフネソウの仲間。

ツリフネソウについて調べてたら、分かりやすいページを発見。
なかなかの植物ルーム ツリフネソウの花のつくり
このページによると、ツリフネソウの花には、主に花粉をつばす雄性期と、くわえてめしべが受粉できるようになる両性期があるそうだ。この写真は緑色のめしべが見えてきているので両性期に入っているかな?

ページの主、なかなかさんはこういった花の構造や仕組みを、キチっ、キチっと確認されるのですごいなぁといつも関心。私は相当、必要に迫られないとしないので、見習わなければな、といつも思う。思うだけじゃダメだけど・・・

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