2018年5月16日水曜日

初めて見たコンニャクの花

コンニャク Amorphophallus konjac K.Koch
(サトイモ科 ARACEAE)

 一度コンニャクの花見てみたいと思いつつもなかなかみる機会がなかった。コンニャク畑で見れるのかな?時々山の中に(おそらく畑から逃げ出して)自生しているので時期を合わせれば見れるのかな?などと思っていたのだが、そうはうまくいかないもので・・・

 ところが先日、誘われてキンランを見に行ったとき、訪れた農家さんの庭先にコンニャクの花が!!!



でけー、高さが腰くらいまであったので、1mくらいあるんじゃね?何本もあるよ!



 まん中に花穂があって、そのまわりを大きく発達した葉:仏炎苞(ぶつえんほう)がとりまく姿は、サトイモ科植物の花の基本の形だが、これまで見たことのあるテンナンショウ属の花とは存在感が違うなぁ。

 ああ、良かった。







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