ヤブジラミ Torilis japonica (Houtt.) DC.
セリ科 APIACEAE
少し前、ヤブジラミの花が咲いていたり、実が育ってきたり。
果実の方をiPhoneとマクロレンズで撮影。いわゆる「ひっつき虫」。動物の毛等に絡まって果実や種子を遠くへ運ばせるもの。たくさんのイゲイゲがあり、服等にもくっつく。
セリ科の植物なので、果実は二つに分かれた形をしている。一つひとつは分果という。細い柄でつながっている。
分果が互いにひっついていた面を見てみると、表面の棘よりも細かい棘が並んでいる。
ひっつき虫の仕掛けを覗いてみるのも面白そうだ。
大ヨシノボリ展!
9 時間前