フジヤスデの仲間

家の中に出没しました。

普段ならスルーなんですが、今年度から入ってきた同僚がヤスデの専門家（卒論がヤスデ）なので、捕まえて観てもらいました。



なんでも、フジヤスデとか言う仲間らしい。「多分サツマフジヤスデ」とかいってたけど、初めて聞くな。こんなのがいるんだねぇ。

同僚が言うにはヤスデに危険はないらしいので、生まれて初めて手乗りヤスデをしてみました。今の今まで見るだけで「うひゃ〜」だったのに、手の上歩き出したらかわいいのなんの。いい感じです。でも、あまりに小さくて、全然感覚がない・・・鈍感なのかな？

ところで、ヤスデと言えばムカデなんだけど、どこがちがうのかな〜と調べてみました。写真で見る通り、ヤスデやムカデは体が節節してるんですが、この節一つに二対（左右2本ずつ、計4本）の足が出ているのがヤスデ、一対（左右1本ずつ、計2本）の足が出ているのがムカデ、というのが大まかな分け方らしい。ふ〜ん、ヤスデの足は「百足」と書く百足より多いのか・・・

地面を見る時はヤスデにも気をつけよう！